家を建てるときに、注文住宅を検討するならば、間取りを自由に設計することができます。これから３０年、５０年、８０年と住む家の間取りを自由に設計することができる。注文住宅を検討するときに大きな醍醐味になります。家族３人から４人の家づくり、３０坪、４０坪などコンパクトな注文住宅であるならば、間取りを作成するときに、実際にアイデアを出したり、時には自分自身で間取りを大まかに考えてみることをお勧めしています。
多くの方が家づくりをするときに、住宅展示場に行かれると思います。住宅展示場では、多くの大手ハウスメーカーが豪華な資料や、間取り集を配布してくれます。
間取り集には、３０坪から６０坪ほどの住宅の間取りが、数百から数千個書かれたものもあります。住宅展示場では、さすがハウスメーカーと言われる情報が詰まったプラン集を、無料でもらうことができます。
・注文住宅のアイデアの考え方
注文住宅を依頼するのなら、アイデアが欲しいと思うことも多いですよね。
オーナーとなる方は、当然建築に関する知識もあまりないひとが多いため、「そもそも注文住宅で自由に作るって言っても、何をどうすれば」と思う人も多いです。
そのため、まずはアイデアを出していくことが必要となってくるでしょう。
例えば「窓は大きい方が良い」「コンセントは多い方が良い」「部屋は大きいのと小さいのを」という感じで、大まかで良いのでアイデアを出していきましょう。
そうすると、建築士が構造や設計を考え、それに準じて職人が作ってくれます。
もちろん、住宅は一生住むことになることも多いので、長期的スパンで見ていくことが必要となってきます。
今は元気かもしれませんが、将来は身体も心も衰えていきます。
短気的スパンで考えると失敗することも多いので、将来のことも考えてみましょう。
基本的に注文住宅の依頼をする時は、それぞれの建築会社がアイデアを出してくれるので、理想の住宅に近づけることができるでしょう。